前回までの作業ですべての準備が完了しました。
実際にOpenCore を経由してmacOS を起動していきます。
電源を投入したらoption (Alt)キーを押し続け、OpenCore アイコンのある EFI ブート エントリを選択します。 (Control キーを押したままにすると、これがデフォルトのブート エントリになります。)
▼ OpenCoreのブートピッカーが立ち上がったら「Install macOS {OSName}」を選択します。({OSName}はインストールしたいmacOS のバージョンによって異なります。)
OCLP をビルドする際に、「verbose mode」を有効にすると画面に大量のテキストが表示されます。
▼ ここからは通常のインストール方法と同様です。
▼ 再起動後にmacOS のインストール画面に戻ってしまう場合にはOpenCore のブート ピッカーでインストールに使用したボリューム名、または「macOS Installer」というラベルのブート エントリーを選択して起動します。